2013-10-22 第185回国会 衆議院 予算委員会 第3号
速やかに、私どもとして、地元の法務局から登記簿を入手しまして確認をいたしましたら、この所有者は韓国の蔚山の住所にある会社であり、そしてまた、所有者もどうも日本人ではないということが確認をされました。速やかに、私の方から、これは現地の部隊に、状況をしっかり把握し注意をするようにという話をさせていただきました。
速やかに、私どもとして、地元の法務局から登記簿を入手しまして確認をいたしましたら、この所有者は韓国の蔚山の住所にある会社であり、そしてまた、所有者もどうも日本人ではないということが確認をされました。速やかに、私の方から、これは現地の部隊に、状況をしっかり把握し注意をするようにという話をさせていただきました。
ことしの六月に蔚山で次期五十七回目のIWC総会が開かれますけれども、こうした我が国の主張に対します理解を示す国、こういったものは結構ふえておりまして、近年では、いわゆる持続的利用推進国と反捕鯨国、勢力はかなり似通ったような状況になっているという情勢にもなりつつあるのではないかというふうに思います。
○堀込委員 次、蔚山会議の対応を見ながら、場合によれば大きな政治的決断が要るんじゃないかという気がしますので、そのような対応をお願いしたいと思います。 それでは、予算委員会も大詰めに来ていますが、今年度の農林予算を中心にちょっと質問をさせていただきます。
今、農業の国際交渉、WTOやFTAやEPAだとかいろいろ重要な国際会議があるんですが、もう一つ、鯨の問題について、この六月ですか、IWCの総会が韓国の蔚山で開かれる、こういうことになっていまして、今までの歴史を見ても、なかなか日本の主張は通りにくい状況になっています。しかも、ことしは、南氷洋の鯨類の捕獲調査、第二次の調査に移行するという大事な年でもあると思います。
そこで、来年のIWC会合については、韓国の蔚山市で開催をされることが決まったこと自体は我が国としても歓迎すべき結果になったと考えておりますし、また、次の会合に向けて各国の理解を求める外交努力が必要であろうというふうに考えます。
○金田副大臣 来年の韓国の蔚山での開催でございます。さらに一層努力して、我々の商業捕鯨再開への道が開かれるように頑張っていきたいと思います。
○楢崎委員 来年も希望が持てないような状況が続くなら、二年後のカリブ海総会はないというような決意で、韓国蔚山総会に臨んでいただきたいと思います。 続いて、WTOに入りますけれども、もう時間がありませんから一問だけにとどめます。 今回、WTOの新ラウンドの枠組みが難産の末に合意されたわけですけれども、これは決裂回避が優先されたのであって、詰めなくてはいけない問題も先送りされていますね。
○楢崎委員 本当に希望が持てる状況であればいいんですけれども、今言われましたRMS、これは資源を減らさずに捕鯨を続ける方式で、商業捕鯨に道を開くものだと言われているんですけれども、これが来年の韓国蔚山総会で結論を出すように努力するという合意にこぎつけた。これは私は大きな意味があって評価しますけれども、言いかえれば、来年のIWC総会が我が国にとって正念場という総会になる、そういう認識はお持ちですか。
○説明員(小林康彦君) 韓国では一九八三年から一一十の都市で酸性雨の測定が行われておりまして、一九八七年の測定で、年平均で見ましてソウルで五・一、蔚山で四・九の酸性雨といいましょうか、雨の結果が観測された、こういう報告がございました。また、一九八八年のソウル、蔚山等五つの都市におきます測定では、pHで四・九から六・〇の範囲にあり、平均的にはpH五台の降水が観測されております。
そういったものの結果といたしまして、蔚山に大きな造船所ができた。そうして、その造船所でできる船といいますものはきわめて価格が安い。そのおかげで、日本の国内の造船はいま非常な苦悩の中に陥っておるということがあります。こういったものとの間に関連はないのでしょうか、どのように考えておられますか。 〔村田委員長代理退席、委員長着席〕
第二番目の金大中氏の拉致事件、実に古い話でございますけれども、この問題について私どもは、この一月の初めに実に思わざる情報を明らかにして、びっくりいたしたのでありますが、それによると、金大中氏が拉致されたのは、いわゆる九段のホテル・グランドパレスから、いままでの、大阪経由で船に乗せられて瀬戸内海から釜山に上陸したというのを真っ向から否定をいたしまして、これは日本海側、新潟または富山港から高速艇を使って蔚山
後相当長期間かかってあるいは蔚山ではないかと思われるところに揚げられ、しばらく民家等にとめ置かれた後、自宅付近で解放されたというのが大筋でございます。
それと同じように、蔚山にたとえば化学工場ができるということが新聞に出ます。交換公文はそれから何カ月か後です。そうすると、その工場はちゃんと行っています。そういうことを毎日日常新聞を見ながら気がつかないでしょうか。九〇%も同じになるんですから。そのことを言っているんです。田中さんがどういう役割りを果たしたかなんて聞いてないよ。
と同時に、私の見たところ蔚山その他のそういう化学工業なんかでも、日本におけるよりももっと公害防止のための設備に投資しておりまして、日本よりひどい公害を現地でたれ流しているというふうには考えておりません。が、ただ、やはり直接投資でいくとなると、そういう非難が出るかもしれない。ですから、そういうことじゃなくて、直接投資というかっこうじゃなくて別の形をおいおい考えるべきでないかということは思います。
問題の蔚山の工場につきましては、私ども承っておるところではまだ操業を開始していない。韓国は、この問題につきまして、大体日本と同じ程度の規制値を決めておるようでございます。
東南アジア全般はもちろんでありますか、いま特に日本の国内において大きな問題になっております日本化工、この企業の合弁会社として現地に進出をした蔚山無機、その企業が公害を出すおそれ一切なしと、その事実に確信が持てるとすれば、設備その他の内容まで一切含めて正確な報告をひとつ求めたい。それはよろしいですね。
○阿部(昭)委員 環境庁長官、また通産大臣にお尋ねをしますが、六価クロム公害でいま問題になっております日本化工、この会社が韓国の蔚山に進出をしております。これが八月一ぱいあたりで竣工したのではないかと思います。
そこで、私、先ほど提示いたしましたパネル写真なんですが、このパネル写真によりますと、蔚山工場の既設部において、このようにたれ流しがございまして、しかも、このたれ流しの部分で作業している人がはっきり写っております。大変、気にかかる。
韓国の蔚山無機化学工業株式会社というのは、私どもの会社と韓国の建設化学株式会社という会社との五〇、五〇の合弁の会社で、クロム酸の製造を目的として昨年の初めから蔚山に建設を始めたわけでございますけれども、現在いろいろな状況から、建設も相当おくれておりますし、また、最終段階の製品をつくる設備、いわゆる第二期工事がかなりおくれておりまして、この操業開始は現在、少なくとも半年あるいは一年ぐらい延びるのじゃないかという
韓国の蔚山に工場をつくっていらっしゃいますね。現地の人たちは日本化学蔚山工場と呼んでおるようでありますが、蔚山無機化学株式会社、合弁会社ですね。韓国で予定どおりにいくと、もういまは操業が開始されているはずでありますが、現に操業はまだ始まっておりませんですね。 一つお尋ねをしたいのは、例の今回の六価クロムの問題は、これは六価クロムについて直接、関係が出てくる工場であります。
油類汚染では、許容限界値一〇PPmに対して、蔚山湾では三六OPPm、光陽湾では六九一五PPm、釜山、馬山で二三二一PPmに達しておる。さらに、長項製錬所前の海では、許容限界値〇・〇一PPmに対して四三四PPmの銅が検出されておる。その他、韓国水産振興院の発表によりますと、水銀、鉛、アンモニア、クローム、ニッケル、カドミウム、亜鉛などが大量にたれ流されている現状にあるということです。
ただ、昨年の五月時点の、これも韓国の新聞報道でございますが、韓国政府としては、馬山なり蔚山地区において全従業員の〇・一%がいろいろな病気にかかっておる、必ずしも公害病患者が多いとは言えないといったようなことも言っておるようでございます。
ところが、今度は日本化学、これは韓国資本と折半で蔚山無機化学という新会社をつくって、すでに許可も得、建設工事に着手しております。 この日本化学というのは、御承知かもわかりませんが、東京の江戸川区小松川で染料や顔料の原料になる重クロム酸ソーダなどというものをつくっておる。これは都市開発もあったでしょう、あるいはまた公害問題もあったでしょうが、これが山口県の徳山市に工場を移しました。
韓国の学術環境問題研究委員会が、六七年から七二年、この期間にわたって、水質汚染のはなはだしい地域、釜山、蔚山、群山、牙山、麗水、光陽、康津、鎮海、仁川、こういうようなところを十二ヵ所調査した。その発表がありまするけれども、西南海岸は大単位臨海工場の相次ぐ建設によって、廃水、廃油などから大きく汚染され、中でも深刻なものは仁川湾と蔚山湾である、こう言っているのであります。
日本企業が進出しておる蔚山の海は、もう死の海と化したといわれておるのであります。空気はよごれ、日本の四日市のようだそうであります。 第二の問題は、不況の進行につれて、進出企業は残酷に韓国労働者の首を切っておる。六月十六日付の韓国日報では、輸出地域で解雇勧告、休職が続出しておるという大きな見出しを掲げておる。馬山地域では、日本企業が退職金なしで二百二十九人の首を切った。
先ほど申し上げたように浦項の製鉄所であるとか蔚山の造船所を見たり、あるいは前に国会でも取り上げられました馬山というところの中小企業団地その他に行ってみました。行ってみたらなかなかりっぱにやっているわけであります。私は経済効果というものもなかなか無視できないと思います。 たとえば私が見たこの三つのところだけでも、概算すると六、七万の韓国の人たちの雇用が行なわれている。
表面の原因は、電力の少ない韓国で電力を多く使うアルミ工場をつくろうとしたところに企業の失敗の原因があるという表面の理由がつけられておりますが、実はその真相は、いわゆるトーメンであります、日立製作であります、昭和電工という三つの日本の大企業が一千三百四十八万ドルを投資いたしまして、そして韓国の蔚山でいわゆる電解の設備工場をつくって年間一万五千トンのアルミを生産するという計画を実施いたしました。
それから慶南でも、同じく慶南の教育委員会の教育監に対しまして、蔚山の工業団地の視察案内、それから表敬訪問と晩さん会。ソウル教育大学附属国民学校長には、八月十四日に学校訪問。それから首道女子師範大学長には、八月十三日に学校訪問。
また南産業というのが韓国の蔚山に合弁の会社をつくって、やはりペッパーをつくっております。それから秋田に小型の電球の団地がつくられ、ここに東京からもずいぶん業者が移っていったわけですが、天城というのが最近台湾進出を計画しております。実際にはやはり同じような問題が今後起こってくる可能性がある。
その指揮下には、三沢もあるし、横田もあるし、鹿屋もあるし、那覇もあるし、韓国の蔚山というところもある。空軍ですら、そういう一つ考え方があるでしょう。その司令部に所属する形、その中で何が起こったって、司令部がやっているので、日本だけが関係ないということはいかぬでしょう、蔚山に大きな基地があるから。そうすると、艦隊の場合の司令部というのは旗艦ですよ、司令官のおるところですよ。